最終更新日2000年3月19日
翠笙先生の道具箱

書道をはじめてみたけど、はじめてだと、どんな道具を揃えていいか、わからないことだらけだと思います。 そこで、書道をはじめてみたい方のための道具の選びかたを説明します。 安くて長く使える本格的なものを購入するアドバイスになればと思います。
筆掛け
硯について
表面があまりざらざらしていないものを選びましょう。 1,000円以上が一応の目安です。
ざらざらしたものは、墨が削れてしまうことがあり、使いやすいものではありません。
(削れた墨は粒が大きく、一生懸命に磨ってもなかなか墨の色が濃くなりません)
硯
筆
筆について
大小各1本づつ揃えます。
毛の素材は、イタチ、又は狸などの茶色い固いものが書き易くて、長持ちします。 大筆は、3,000円くらいのものを買えば、一生使えます。
小筆は、1,000円位を目安にしてください。
文鎮
きちっと紙をはさんでも動かないような重さのものを買いましょう。 軽いと紙が動いてしまって書きにくいです。

墨は、自分の手に合った大きさのものを選びましょう。 手の大きさに合っていれば磨りやすく、疲れません。 墨汁で代用することもできますが、色が濃すぎるので、 半分くらいは面倒な様でも自分で磨りましょう。
紙について
半紙が一般的です。
他に奇麗な包装紙や和菓子屋さんの紙袋。コースターなど、 自分のイメージに合うものに書いてみましょう。
下敷きなど
黒また緑色が使いやすいです。
最初は半紙用の大きさの1つで間に合いますが、 特に大きな紙に書く場合は使わなくなった毛布などを代用しても良いでしょう。
大きな硯
ちょっと便利なもの
翠笙先生は、他の書道家に比べて物持ちな方ではありません。 必要な道具に絞って揃えている方でしょう。 そんな中から、ちょっと便利なものを紹介します。
写真は最近文林堂で買った硯です。 幅18cm、奥行25cm程の大きなものです。 縦約2.4mに及ぶ連落1枚半など、大きな紙に書くときには非常に便利です。
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